今まで読んできた本の紹介
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 北海道に行った際、帰りの新千歳空港で見かけて購入。 もちろんこの後、空港内にある松尾ジンギスカンでジンギスカンを食べました(笑)たまりません!北国の生ラムジンギスカン! 以前よりタイトルだけは知っていたものの、こうして現物を見たのは初めてでした。 ずいぶん古い作品なので、文体とか読みづらいかなあと思ってたんですが、案外文体も会話文も現代チックで読みやすかった。 まあ歴史物としては、色々発達した(?)最近の物の方が面白いかなと思いましたが、こうした歴史ミステリが、かなり古くに書かれていたとは驚きでした。 今までのシリーズをずっと読んできたので、惰性で読んだ感じ(^_^; タイトルとか宣伝文には惹かれるものがかなりあったんだけど、この作品が出た時期は、ずいぶんと読書量が落ちてきた時期で、どうしてもはずせない作家さんやシリーズ物を読んでたら、出てからかなり経ってしまったんですね。 で、時期があくと、なんとなく読む気なくなってきたんですが、このシリーズも最初から読んできているのでまあ読んでおくかと、読み始め… しかしなんか自分にはあまり面白くなかったです。 まず一人称の視点の女の子が暗すぎ、文体が読みづらすぎ。 ちょっと前の精神状態ならこれでも面白く読めたかもなんだけど、ずいぶんと数年前に比べて自分の精神状態が変わってきたことと、元より沈みがちな性格なので、あまり暗い性格の人物が語り手だったりすると、引っ張られてしまうので、どうにも苦手。 ということで、作品自体がどうというより、今の自分の状態ではこの作品はきつかったのだなと。 そのせいか、読み終わるまでかなり時間かかりました。 |
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