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個人的読書記録 忍者ブログ
今まで読んできた本の紹介
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今回は岡山が舞台。
岡山ってなんか個人的に好きなんですよね~
女の子の方言とか(^^;
具体的にどこの土地か明言されている小説が好きですね。
行ったことある土地なら、その土地を思い浮かべながら読むことができるし、行ったことのない土地なら「どんなとこなんだろ」と思いを馳せながら読むことができる。
今回は好きな土地である岡山が舞台なうえに、とりあげられた題材が桃太郎!
なんだかよくわからない歴史や神話よりも、親近感がわきます。
まあ、これにしたところで、もうちっと歴史勉強しとけば良かったと思わされたわけですが。
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つなぎの巻といったところか。
100巻を目前にして、物語をいちからやり直すような印象。

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彫刻家の川島伊作が病死した。その直後、彼の娘・江知佳をモデルにした石膏像の首が切りとられた。名探偵・法月綸太郎の推理の行方は…。第55回日本推理作家協会賞短編部門受賞後第1作。


世評は高いようですが、自分的には、待たされたわりには、う~ん、て感じ。
法月もの、というか新本格を読み始めた頃って、ほんと連日読書ばっかりしてて、読書以外にあんまり趣味もないっていう状態で、身体の具合も悪かったので、休みの日とかほとんど家から出ないで読書ばっかしてたんですよ。
ところが最近は、読書よりもあちこち出歩いて見聞を広げることに興味があり、読書量はほんと減って、読書中の集中力もかなり低くなってきているので、そんな自分の中での変化も、この感想には関係あるに違いない。

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手足を縛られ、雷鳴が轟く密室の中、“あの女”の死体が現れた…。歪んだ人間関係と超能力が交錯する超常事件。神麻嗣子、神余響子、能解警部らがロジカルかつ美的に謎を解く。

本を読み始める度に、複数の登場人物やその人たちの関係を把握するのに時間のかかる俺。
まったく同じ人物しか出てこない連作ならともかく、毎回違う人物が出てくる場合、話が変わる度にその自分にとっては困難な作業を繰り返さなければならないので、俺は実はあまり短編集は好きではない。
西澤作品の場合、人物名が、かなり変わった読み方をするものばかりなので、より苦手に感じる(笑)
が、西澤さんの短編集は、たとえシリーズものであっても、毎回語り手が変わったり、探偵役が変わったりと、様々な趣向が凝らされていて、その辺りかなり好き。

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「これは大事件ですよ」。占星術殺人事件の直後、馬車道の仕事場を訪ねてきた老婦人に御手洗潔は断言した。ロマノフ王朝のダイヤの靴に秘められた謎を御手洗が解く。聖夜、少女のために名探偵が起こす奇跡とは…。

面白かったです。
もはや御手洗ものは、ミステリ的にどうとかではなく、『良いお話』を読ませてくれる存在として、新作が出たら読まずにはいられない感じです。

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呪われた家宝として、名家・宝生家に伝わる“炎の眼”“白い牙”“黒い心”。この宝石の略奪を目論み、宝生家の人間たちを執拗なまでに恐怖へと引き摺り込む、世紀の大犯罪者“魔術王”。二階堂蘭子の名推理は…。


小さい頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに夢中になったクチですが、二階堂氏の作品にはいまいち乗り切れない俺。
新本格の人たちが、それぞれのやりかたで新たな本格を構築する中、二階堂氏は唯一(?)”怪人”を復活させてくれているわけで、その辺は嬉しいんだけど、演出があまりに過剰だと、やはりなんか興ざめに感じたり(^^;
人狼城は好きだったんですけどね~

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おもちゃ箱のように過剰に装飾された密室で発見された宙吊り死体。現場は密室状態。D2大学院生・西之園萌絵が、学生たちと事件の謎を追究する…。森ミステリィ、新シリーズいよいよ開幕。


森ミステリィの新シリーズ。
キャラもの色が強いと思われがちな森ミステリィ。
自分もちょっとそう思っていますが(笑)、けっこうミステリマニアをうならせるような仕掛けがほどこされているのではないかと思うですよ。
トリックではなくてね。
話は変わりますが、森ミステリィの魅力のひとつに、タイトルの素晴らしさがあると思うのですが、このシリーズに関しては、タイトルがいまいち好きになれない。
シリーズを通してタイトルに統一感があるのはいいとは思うけど、なんかいまいちそそられないですな。

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18年前に暗黒館で起こった殺人と不可思議な人間消失の謎を追ううち、遂に玄児から語られる〈ダリアの宴〉の真実と恐るべき浦登家の秘密。そして殺人の狂気はさらなる犠牲者を求め、物語は壮絶な破局へと突き進む。


読了しました。
面白くなかったわけではないのですが、いかんせん期待が高かったのと、待たされた期間がやたらと長かったため、がっかり感が強かったです(^^;
願わくば、次作が早めに読みたいです。

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九州の山奥にある異形の館、暗黒館。浦登家のその屋敷に招かれて訪れた中也は、〈ダリアの日〉の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が。続発する殺人事件の“無意味の意味”とは。


待ちに待ってた作品。
講談社のメルマガで発売日を知り、発売予定日の数日前から、もう入ってんじゃないかとそわそわしながら書店へ見に行き、ようやく入ったのを見ても、まだ発売されたことが信じられず、早く読み始めたい、でももったいない、といったことを実に久しぶりにさせられた作品でした。
感想は。。。
下巻のページで。


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