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個人的読書記録 忍者ブログ
今まで読んできた本の紹介
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これは面白かったですね。
究極の安楽椅子探偵登場か??
探偵役は過剰にキャラクターをつくりたがる昨今にあって、これほど地味な探偵は珍しいのでは。
しかも話を聞いたら余計なことは一切言わず、ポイントだけをスパッと言うのがめんどくさくなくていいですよね。
ぜひとも、これ1冊だけでなく、シリーズ化してほしいところ。
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6つの短編が入っており、それらが互いに連鎖して、一つの長編を形成するという自分好みの構成。
書店で見つけて裏面の内容紹介を読んで、すぐにハードカバーであるにもかかわらず買うことを決意。
どの短編も、それぞれそれで長編が書けるんじゃないかというくらいよく作られていて、お得感倍増である。
どうもね、自分、この手の構成に凝った作品に弱いんですよね。
森江シリーズは毎回色んなことに挑戦してくれていて嬉しい。
今後も期待である。

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なんとも妙な味わいのあるタイトルに惹かれて購入。
最初書店で表題作の冒頭をちら読みしたところ、タイトルと同じようなひょうひょうとした感じだったので全作そうなのかと思いきや、収められた他の短編はまた違った色合いなので驚いた。
長編も読んでみたいなあと思った。

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風の騎士も謎の騎士も、わりと早めに正体に気づいてしまいました。
というか、これはずっと読んでいれば誰でもわかることかな。
なかなか予想外の展開というよりは、なんで都合よくこの人が現れるんだよ…的な展開が多いような気がします(^_^;)
高校生の時から読んでいるこの話。いつまでも読み続けていたいと思う反面、早く決着をつけてほしい、そうでなくとも終わりがだいたい何巻になるかということを教えてほしいという気持ちも強いです。

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久しぶりに読んだ御手洗もの。
やはり舞台は外国より日本であった方が嬉しい。
今日は休みだったので、2本目の舞台になっている根岸線に乗り山手駅に行き、帰りの根岸線内で読了。
なぜ山手駅まで行ったのか。。。
もともと駅を撮影するという趣味があったわけだけど、読んだ本の舞台ってなんとなく気になりますよね。
で、まだ山手駅は撮影していなかったし、ちょうど今日中に読み終わるぐらいの分量だったので、行ってみようと思ったわけです。
個人的には犬坊里美ちゃんのファンです(^^ヾ
もう『大人の進まない恋愛』はうんざりなのでさっさと石岡くんとくっついてくれないかなと思ったり。

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熊本へ行く直前に空港で買いました。
裏表紙の文句を読むと、またまたトリッキィなことをやってくれてるみたいで、期待して読んだのですが…

個人的に、鯨さんの本は、短編の方が圧倒的に面白いと思う。
短編はどれをとっても、よくこれだけ詰め込むよなあって関心させられるのに、長編は、詰め込み具合は変わらないと思うんだけど、なんかチグハグな印象を受けるんですよね~
余分な描写が多いと感じたり、人物造形とか会話とかが、なんか変!と感じる。
まあ、よくこんなこと考えるよなあと感心はしましたが。

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北海道に行った際、帰りの新千歳空港で見かけて購入。
もちろんこの後、空港内にある松尾ジンギスカンでジンギスカンを食べました(笑)たまりません!北国の生ラムジンギスカン!

以前よりタイトルだけは知っていたものの、こうして現物を見たのは初めてでした。
ずいぶん古い作品なので、文体とか読みづらいかなあと思ってたんですが、案外文体も会話文も現代チックで読みやすかった。
まあ歴史物としては、色々発達した(?)最近の物の方が面白いかなと思いましたが、こうした歴史ミステリが、かなり古くに書かれていたとは驚きでした。

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グインの記憶が一向に戻らないまま、続々新キャラが登場してきます(^_^;
まあ、一部キャラは再登場なわけですが。
それにしても俺、マリウス嫌いなんだけどな~(笑
けっこう登場頻度高いですよね。

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Gシリーズ第3弾。
このシリーズは、新探偵役のせいか、初期シリーズよりは個人的に好きですね。
というと、初期シリーズファン、ならびに犀川ファンに怒られそうですね(^_^;
まあ、面白いんですが、1冊1冊の印象は希薄。
軽い会話とともに軽く楽しむのが良しか(自分はそれでも本読むの遅いですが)。
しかし、毎度思うのは、名古屋の人たちは、こんなクールな会話はしないよなあってこと(笑
愛知出身者としては、たまに登場する名古屋弁丸出しのキャラが出てくるとホッとします。

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今までのシリーズをずっと読んできたので、惰性で読んだ感じ(^_^;
タイトルとか宣伝文には惹かれるものがかなりあったんだけど、この作品が出た時期は、ずいぶんと読書量が落ちてきた時期で、どうしてもはずせない作家さんやシリーズ物を読んでたら、出てからかなり経ってしまったんですね。
で、時期があくと、なんとなく読む気なくなってきたんですが、このシリーズも最初から読んできているのでまあ読んでおくかと、読み始め…
しかしなんか自分にはあまり面白くなかったです。
まず一人称の視点の女の子が暗すぎ、文体が読みづらすぎ。
ちょっと前の精神状態ならこれでも面白く読めたかもなんだけど、ずいぶんと数年前に比べて自分の精神状態が変わってきたことと、元より沈みがちな性格なので、あまり暗い性格の人物が語り手だったりすると、引っ張られてしまうので、どうにも苦手。
ということで、作品自体がどうというより、今の自分の状態ではこの作品はきつかったのだなと。
そのせいか、読み終わるまでかなり時間かかりました。


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