今まで読んできた本の紹介
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 吹雪の山荘で行われた“探偵ゲーム”。遊びのはずが翌朝、本物の惨殺死体が現出。過去の因縁が招く悲劇なのか。ヴィッキーという仇名を持つチャーミングな女子高校生が圧倒的活躍をみせるメフィスト賞受賞作。 ええ、一昔前なら、メフィスト賞というだけですぐに買っていたのですが、数年前からは、よほど惹かれるものがない限りは買うのを控えていました。 で、この作品も発売当時、書店で見はしたのですが、いまいち惹かれるものがなくて買いはしませんでした。 で、先日図書館で見つけたので借りて読んだのですが、感想は… まず語りがなんかまどろっこしいのと、語り手がやたら姉の能力やら人格の凄さを書くけど、読んでてまったくそうは思えなかったことから、最初の方はなんかつまんなかったですね。 ヴィッキーって名前もなんか嫌。 ベッキーなんて女性タレントが活躍してる昨今ですが、こういう名前、小説に登場するとなんか古臭く感じますね。 挑戦状より後ろはわりと面白く読めましたね。 想像もしなかったダークな感じで少々ひきましたが。 なんか妙な漢字の使い方をするので、それも伏線かと思ってたけど違いましたね(笑) PR |
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