昭和28年夏。江戸川、大磯、平塚と連鎖するかのように毒殺死体が続々と発見される。警察も手を拱く中、ついにあの男が登場。連続する毒殺事件に男は…。京極小説、待望の最新作。読むのに無茶苦茶時間がかかりました。
いつも思うんだけど、もう少し本読むの早くなれたらな~
今回の京極堂は、読んでも読んでもいまいち内容が頭に入ってこず、困ったけど、まあ把握できないなら把握できないままでいいかと読み進んでしまった。
こんな風に読んでても、文章が上手いからか、キャラクターの魅力からなのか、とても面白く読めました。
いつまでもこの世界にとどまっていたいような。
今回個人的に一番のトピックスは、自分が上京してきて初めて好きになった女の子と同姓同名の女性キャラが出てきたこと(笑)
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