今まで読んできた本の紹介
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「チョーモンイン」シリーズ最新作。連続する念動力による不法侵入と引っ越しの奇妙な関係、血飛沫の記憶と母の幻影に悩む女性、男の手料理が招く連続怪死など、5つの超常事件を緻密な論理で解き明かす。 西澤さんの作品は、タックシリーズもそうだけど、シリーズものなのに毎回語り手が変わったり一人称だったり三人称だったり、その都度主要人物が変わったりで毎回すごく工夫があるので、読むのが楽しみです。 このシリーズは嗣子ちゃん以外のキャラがどうも好きになれなくてあまり好きではなかったのだけど、最近はめっきり少なくなったSFミステリものを読めるのはもはやこのシリーズだけといってもいい感じなので、貴重な存在。 今回は嫌いな他キャラクターがあまり出てこなかったせいか、いつもより楽しめました。 しかしこのような短編集が読めるのは嬉しいのですが、シリーズ通しての大きな話の流れはいつ進展するのかな(^_^; そろそろタックシリーズが恋しい …かな。。。 PR |
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