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今まで読んできた本の紹介
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呪われた家宝として、名家・宝生家に伝わる“炎の眼”“白い牙”“黒い心”。この宝石の略奪を目論み、宝生家の人間たちを執拗なまでに恐怖へと引き摺り込む、世紀の大犯罪者“魔術王”。二階堂蘭子の名推理は…。


小さい頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに夢中になったクチですが、二階堂氏の作品にはいまいち乗り切れない俺。
新本格の人たちが、それぞれのやりかたで新たな本格を構築する中、二階堂氏は唯一(?)”怪人”を復活させてくれているわけで、その辺は嬉しいんだけど、演出があまりに過剰だと、やはりなんか興ざめに感じたり(^^;
人狼城は好きだったんですけどね~
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おもちゃ箱のように過剰に装飾された密室で発見された宙吊り死体。現場は密室状態。D2大学院生・西之園萌絵が、学生たちと事件の謎を追究する…。森ミステリィ、新シリーズいよいよ開幕。


森ミステリィの新シリーズ。
キャラもの色が強いと思われがちな森ミステリィ。
自分もちょっとそう思っていますが(笑)、けっこうミステリマニアをうならせるような仕掛けがほどこされているのではないかと思うですよ。
トリックではなくてね。
話は変わりますが、森ミステリィの魅力のひとつに、タイトルの素晴らしさがあると思うのですが、このシリーズに関しては、タイトルがいまいち好きになれない。
シリーズを通してタイトルに統一感があるのはいいとは思うけど、なんかいまいちそそられないですな。

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18年前に暗黒館で起こった殺人と不可思議な人間消失の謎を追ううち、遂に玄児から語られる〈ダリアの宴〉の真実と恐るべき浦登家の秘密。そして殺人の狂気はさらなる犠牲者を求め、物語は壮絶な破局へと突き進む。


読了しました。
面白くなかったわけではないのですが、いかんせん期待が高かったのと、待たされた期間がやたらと長かったため、がっかり感が強かったです(^^;
願わくば、次作が早めに読みたいです。

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九州の山奥にある異形の館、暗黒館。浦登家のその屋敷に招かれて訪れた中也は、〈ダリアの日〉の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が。続発する殺人事件の“無意味の意味”とは。


待ちに待ってた作品。
講談社のメルマガで発売日を知り、発売予定日の数日前から、もう入ってんじゃないかとそわそわしながら書店へ見に行き、ようやく入ったのを見ても、まだ発売されたことが信じられず、早く読み始めたい、でももったいない、といったことを実に久しぶりにさせられた作品でした。
感想は。。。
下巻のページで。

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上から読んでも下から読んでも同じ文章になる“回文”愛好者たちのサークル「回文こんぶイカ」。合宿旅行のため、利尻へと向かったメンバー11人だったが、待ち受けていたのは回文見立ての殺人だった…。



全編回文で彩られた本作。
鯨さんのいくつかの長編は、絶対ワンアイデアだけで書き上げられていると思う(笑)
「よ~し、回文がいっぱい入っているミステリを書いてやるぞ」なんて具合に(笑)
でもそういうの嫌いじゃないですし、思いついただけでこれだけの回文は作れませんし、それで1本のミステリはできませんよね。
なんか人生(電気グルーヴの前身バンド)の楽曲を連想しました。

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大人の御伽噺ということですが。。。
こういった突如他人と共同生活を送るという設定好きですね。
翔んだカップルとか(笑)
学生に戻って突如可愛い同級生と共同生活を送ることになるというハプニングが自分の身の上におきないかなあといまだにたまに考えるダメな大人です(笑)
って全然作品の感想になっていませんね(笑)

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美しい妻と可愛い娘に囲まれて幸せに暮らしていた小早川嗣利。だが、娘が誘拐され行方不明に。また、二人目の娘も不治の病に。重なる悲劇に意気消沈する嗣利は、幸せな家庭を取り戻せる方法があると知り…。


よく覚えていませんが、なんだか切なく美しい結末を想像してたら、けっこうダークな結末が待っていたような気がします。

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QED初のトラベルミステリ・バージョン。北鎌倉の地、鶴岡八幡宮の火、御霊神社の風など、闇と空白が真実を象り、鎌倉、源氏三代にまつわる謎を解き明かす。鎌倉という名前にかけられている呪いの正体とは…。


↑初のトラベルミステリとのことですが、これ以前にも高知とかに行っていたような…
これを読んだ直後、自分も鎌倉に行きました。
大仏ぐらいしか見てませんが。

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天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎が関わる事件は、必ず即解決するという。探偵を陥れようと「下僕」の益田や本島らに仕掛けられた巧妙な罠。榎木津は完全粉砕できるのか。天才の行動力が炸裂する全3編を収録。



このシリーズは好きですね。
本編ほど重くないというか。いや、本の重量の話ではなく(笑)
長さもちょうどいいし、この長さの中に色々つまっていて、なおかつお話がきちんといていて。
榎木津というキャラクターも好きなので、いまや本編よりも楽しみだったり。
でも榎木津ってどんどんキャラ壊れていきますね。
物語が軽くなるのはいいんだけど、あんまり榎木津のセリフがバカっぽくなっていくのはどうもね~(笑)

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帯の文句と、『短編集に見せて実は…』という構成に惹かれて購入。


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