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個人的読書記録 忍者ブログ
今まで読んできた本の紹介
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山吹と加部谷が乗車していた高速バスがジャックされた。仕掛けられた爆弾、「ε」の名を持つ謎の団体…。「φは壊れたね」から続く不可思議な事件の連鎖を解く鍵を、西之園らは見出せるのか。Gシリーズ第4弾。



基本的に単調なバス走行場面が続くだけ。
メイントリックにもそれほど驚かされたわけじゃないけど、まあ面白く読めました。
個人的には同人誌のくだりに笑わされましたね。
まさか山吹くんのお姉さんがや○いLOVE
だったとは(^^;
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現代日本から古代インドへ飛んだ麗。ブッダから老子、ソクラテスまで世界最高の叡知を巻き込んで、インドの一ローカル宗教だった仏教が、世界宗教となるまでを描く。史上初「哲学的バカミス」遂に誕生。



帯には『笑えます』と書いてありますが、自分的にはなんか失笑って感じですか。。。
まあ、ギャグの数々や展開には関心させられるんですが、小説という体裁で読むと寒く感じることも多々。
鯨さんの作品ではやはりあまりドタバタしすぎたものや付きぬけすたものよりは、短編集での会話のやりとりがおもしろいよなと思う自分です。
まあ、がっかりすることも多いですが、これからも鯨さんの作品は読み続けます。
DEER HAPPY

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いわきから郡山に向かう磐越東線の車内で読了。
あいかわらず歴史のことはちんぷんかんぷんなので読みづらかったです(^^;

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推理作家・有栖川有栖の眼前で起きた毒殺事件に、臨床犯罪学者・火村英生が超絶論理で挑む表題作他、クリスティの名作をモチーフにした「ABCキラー」など、論理が光る火村・有栖の「国名シリーズ」最新作。



『スイス時計』と一緒に熊本の紀伊国屋で購入したもの。
相変わらずあまり好きなシリーズではないんだけど、なんというかタイトル+背表紙の国旗のせいで読み続けている感じ。
今回のはモロッコも水晶も、タイトルにつけるには無理があるのではと思いました。
『推理合戦』はけっこう好きです。

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同窓会当日、メンバーのひとりが殺害され、被害者のしていた腕時計が消失。犯人あてをテーマにした表題作の他、ダイイング・メッセージ、首のない死体、密室がテーマの4本だて短編集。絶品本格ミステリ。



有栖川作品は自分的になんとなく読みづらいので新作が出ても読むのは後回しにしがちなのだが、気づけば国名シリーズの未読が2冊になっていたので慌てて熊本の紀伊国屋で2冊とも購入。
火村とアリスが現在の自分と同じ歳でちょっとびっくり(^^;

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七芒星が床一面に描かれた密室に女性の刺殺死体。城から忽然と姿を消した6人は十字架型の湖で首なし死体に。突如目前で切断された頭部はどこに。恐るべき不可能犯罪の運命的な連鎖を描く本格ミステリ。



とにかく読み終わるのに時間がかかった。
たしか発売されてわりとすぐに買った記憶がある。
今発売年調べたら2002年7月…
ちょっとずつ読んでこれだけかかったのではなく、買ってすぐ最初の2,3ページ読んだのですが、どうにも読みづらく断念→他の面白そうな本を読んでしまう→存在を忘れる→思い出して読み始める→2,3ページで断念。これの繰り返し。
文体やら変な名前が問題らしい。
今回意を決して読み進むと、半分ぐらいでわりと面白く感じられるように。
が、全部読んで、結局これはなんなのという気持ちに。
時間移動だの生まれ変わりだのの特殊設定はいいとして、最初に基本的な(確実な?)設定を定めず、どんどん後から後から追加設定みたいなものが出てきて、これは子供のごっこ遊びか?と思ってしまった。
この辺西澤氏の諸作品とは大きく違うよなと思った。
あと読みやすさも。
でもまあ続いて出てる他の作品も読みますよ。

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クリスマスの夜、「びっくり館」に招待された三知也たちは、「リリカの部屋」で発生した奇怪な密室殺人の第一発見者に。あれから10年以上が過ぎた今もなお、事件の犯人は捕まっていないというのだが…。



「暗黒館」からさほど待たされずに出た館シリーズの最新作。
それでも、発売されるのを知ってからは、まだかまだかと待ち遠しい毎日でした。
で、読んだ感想。
いくつかのブログのレビューを見たら、わりと不評なようですが、僕は面白く読めました。
まあ、欲をいえば、「十角館」や「時計館」、「黒猫館」を読んだ時のような衝撃や面白さはなかったのは残念ですが、ミステリーランドという企画の中の1冊という体裁、装丁やイラストの雰囲気などから、子供の頃読んだ怪人20面相シリーズと同じようにわくわくしながら読むことができました。
なんか館シリーズだから本格本格してなきゃ嫌だとかじゃなく、その館その館に適した物語の意匠をまとい、最後にびっくりさせてくれればいいかなあと自分は思います。
「暗黒館」も「びっくり館」も、そのびっくり感がいまいち弱くはありましたが。
「奇面館」も早く読みたいなあ。

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過酷な女子マラソンの世界。一人のランナーが挫折して命を絶った。それから七年、死んだ彼女のためにしてやれることは、もうこれしかない…。「葉桜の季節に君を想うということ」の著者が贈る最新書き下ろし長編。



発売時から気になっていましたが、結局こんな時間経ってから読むことに。
しばらくかなり読書量減ってましたからね。
で、感想。
この人の本はいつもビックリさせてくれるので、楽しみにしてたんですが…
なんかね、すごく面白く読めたんですが、最後にビックリできなかったんですよね。
メイントリックを明かされても「はあ、そうですか」って感じでした。
全体としては面白かったんですけどね~

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天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか。
これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。



面白かったです。
東野さんの作品は、物語の面白さもさることながら、文体も読みやすいのでいいですよね。
面白かったし、ラストでは泣きそうにもなったんですが、どうもね、『秘密』を読んだときもそうだったんだけど、真性Mの自分としては、「これは男が悲しすぎやしないかい?」と思うわけですよ。
まあ、今回のは靖子が最後に○○してくれてほんとに良かったかなと。
でなけりゃ救われません。
あと、最初に石神がからんでこなければ、ややこしいことにならずに済んだのになとちょっと思った。
まあそんなこといっては物語なんて生まれないわけですが(^^;


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このところめっきり書店に行く機会が減っていたので、この作品が出ていたのを知りませんでした。
ネットで偶然見つけた時には、早く読みたいという気持ちとともに、つい笑ってしまいました。
タイトルのなみだ『特捜班』ってなんだよと(^^)
この作品は1作目を読んだ時ほどの衝撃は受けなかったものの、楽しく読めました。
毎回構成はまったく同じながら、飽きずに読める筆力はすごいなあと思いました。
何より、自分、波田煌子ちゃんが、けっこう好きなんです(笑)
鯨さんの短編の大ファンの自分ですが、けっこうな割合ですごく意地悪なキャラが出てくるのが、ちょっと嫌といえば嫌。


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