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個人的読書記録 忍者ブログ
今まで読んできた本の紹介
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バツイチでキャリアウーマンの藤村紀子は吉永香織を誘って大阪~奈良への仕事&観光旅行に出かけた。ところが…お伽ばなし旅情シリーズ第3弾。




普段本格ミステリばっかで、旅情ミステリは読まない俺だが、これは意外なふたつの土地の関連性とかお伽噺とからめたところとか、割と新本格よりのミステリかなと思ったので、読んでみた。

キャラクターがまったく魅力的ではなく、文章もなんか読みづらかったし、お伽噺のからめかたもいまいちだったのだが、なんとか最後まで読んだ。
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表題作じゃない方の作品の方が好きですね。
どちらも面白かったけど。

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遠隔殺人、見えない密室、同時に4つの場所に出現した男…。驚くべき不可解な現象の数々。その不可能が可能になるカタルシス。そして最終章で明らかになる壮大なる仕掛け。花と時をモチーフにした本格ミステリー。




まあ、裏表紙などですごくあおっているほどには面白くなかったですね。
設定自体は魅力的なので、西澤保彦さん辺りに同じ設定で書いてもらいたいかも。
それとこの表紙イラストの絵がなんか嫌い。

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さすが映画公開直後。
他の人の感想を見たいなとブログ検索してみたら映画とドリカムのこと書いたページしかヒットしないw

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本を選ぶ時に、タイトルをわりと重要視する方です。
それくらい俺はタイトルというものを、小説の魅力と捕らえているわけですが、この本のタイトルは正直あまり好みではないですw
これとか『失踪HOLIDAY』とか、なんとなく狙ってる感があり、乙一をこれほど気に入っていなければ、間違いなく手を出していないでしょう。
同じ作者でも、『夏と花火と私の死体』や『暗いところで待ち合わせ』なんかは好きなタイプのタイトルなんですけどね。

いやあ、しかし面白かったなあ。
薄い本の中に、4つもお話が入っていて、どれも当然短いんだけど、この短さで、どれも登場人物が良く描かれているし、物語も深く長い時間が流れているような感じ。
展開も結末も面白い。
読めば読むほど乙一ってすごいなあと思わされる。
あとがきも面白いし。
どれも面白かったんだけど、個人的には『手を握る泥棒の物語』が一番気に入りました。

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フロリーのことは、嫌いでないし、むしろ『可愛いな』なんて思ってたんですが、この巻読んでる間はイライラしっぱなしでしたw

てかここで話膨らませる必要ないだろ~


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最近乙一にすっかりハマッてしまっている俺ですが、そもそも気になりだしたのが、この本を書店で見かけて、タイトルがまず気になり、裏表紙の内容紹介みて更に気になりという具合で、きっかけともいえる1冊。
それがなぜか何冊か読んでから、やっと読むことになりました。

俺にとって怖いことはと問われたならば、それは『死』とかよりも『老い』とか『目が見えなくなること』だったりする。
特に後者は恐ろしく、まず読書が趣味なのに、目が見えなくなってしまったら第一の趣味をなくしてしまうことになる。
あとPCでも旅でも、なんでもかんでもやはり『見えてること』ってのは非常に重大だと思うのですよ。

まあ全然関係ない話をしてしまいましたが、この本はすごく面白かった。
最初あらすじを読んで、この設定でどんな風に話が展開するんだと思ってたんだけど、すごいですね。
密室劇に近く時間もゆっくり流れるのにスリリング。
後半の展開は読んでてあったかい気持ちになれました。

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正直途中までは読むの辛かったなあ。
でも、復習に入る辺りからは止められなくなって、旅先である仙台のビジネスホテルで読了しました。
救いの無いラストだったらどうしようかと思ったけど、まあ良かったねってことで。

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バカミスから心温まるファンタジーまで、出すたびに賛否両論百出の「六とん」シリーズ最新作。タイムマシンで過去へ行き片想いの女性に告白する「秘めた想い」、運命の出逢いを描く「赤い糸」など11編を収録。



重めの作品が続いたので軽いものを読もうと思って、2冊買ったうちの1冊。
ちなみにもう1冊は乙一氏の『死にぞこないの青』。
乙氏の方は、内容はともかく文体がライトで本自体が薄いので軽いかなと。
こちらはもうとにかくインパクト勝負で何も考えずにただただ楽しめるかなと。
しかしなんか『絵落ちもの』は『動かぬ証拠』の時ほどのインパクトを受けず、なんか「う~ん…」てな感じのものが多かったし、全体的に後味の悪い結末のものばかりだったような気がする。
一番最後の話が『赤い糸』で、なんだか救われた気がする。

んで読み終わってから気がついたんだけど、『六とん2』はまだ味読でした。


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